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2001年第2回
2001年第2回のどろんこ倶楽部が、6月16日(土)〜17日(日)で開催されました。
今回は、「野菜の種まき」が中心の活動です。
どろんこ倶楽部初登場の小学生が大活躍の第2回でした。
第1日目 (2001年6月16日 土曜日)
土曜日は、雲の切れ間から時折太陽が顔を出す天候でした。
天気予報では雨とのことで、今回は初日はレンゲツツジを見て歩こうとの企画の元に、長野新幹線佐久平駅に集合となりました。
迎えの車で、一行は白駒の池へ向かい、満開のレンゲツツジを楽しみながら、池を一周してしまいました。
その後、麦草峠を越えて佐久へ抜け、散歩でかいた汗を流しに「仏岩温泉」へと向かいました。
「仏岩温泉」で入浴後、一部の会員の方は「温泉の後はビール」と、生ビールのジョッキを傾けていました。
そのまま美ヶ原高原ホテル山本小屋へ向かい、山菜のてんぷらをつまみに、ビールやワインを楽しんでの夕食をとりました。
なんと、「どろんこ倶楽部」特別メニューとして、焼たけのこがテーブルに並び、やわらかいたけのこ会員はみなさん舌鼓を打っていました。
食事が終わり、ちょうどこの日は「星空鑑賞会」にあたっており、あいにくの曇り空で直接星を見ることはできませんでしたが、講師の先生に星や隕石についての楽しいお話を伺うことができました。
また、一部の女性会員は「やまごやのおやじ」さんこと、ホテルの社長さんに手相を見ていただいたりして、楽しい夜をすごしていました。
その後はお決まりの2次会で、喫茶コーナーで夜遅くまで話に花が咲いていました。
第2日目 (2001年6月17日 日曜日)
前日とは打って変わって朝から青空の日曜日。
前日夜遅くまで話をしていたにもかかわらず!なんと一部の会員は「やまうど」狩りのために、早朝6時にホテルを出発しました。
白樺平へ向かい、美ヶ原高原牧場長の案内で、ここはと思うところ(たぶん牧場長はにおいでわかるんでしょう)、で藪へもぐりこんでいく会員たち。
収穫はというと、これがびっくりするほど採れました。新鮮な「うど」をそのまま湧き水で洗って食べてみましたが、本当においしかったです。
採って | 洗って | 食べました |
「うど」狩りの後は、白樺平へ行き、白樺林とレンゲツツジのコントラストを楽しみました。
うど狩りチームで記念写真です。
その後、ホテルへ戻り朝食です。
朝の散歩の後の朝食は格別でした。
さて、朝食後、いよいよ「どろんこ倶楽部」クラブ活動の開始です。
今回は、とうもろこしの種まき(これは秋に収穫です)、大根の種まきとにんじんの種まきを行います。
とうもろこしも、大根もにんじんも種を見るのは初めてでした。
大根の種は缶詰になっていて、とても面白かったです。
今日はとても天気がよくて、きっと日に焼けちゃうだろうということで、女性会員は日焼け防止に苦労していました。
にんじんはビニールシートに守られて育ちます。
ビニールシート張りも初めて見ることができました。
農家の人の苦労が少しだけわかったような気がします。
ひととおり作業が終わった後は、先月田植えをした田んぼを見に行きました。
しっかり育った苗に皆さん大喜びでした。
でも、やっぱり手植えの部分は、ご覧のとおりまっすぐではありませんでした。でもこれもご愛嬌です。
その後、レタス・アスパラ・にんにくを採りにいき、昼食後に、佐久平駅へ向かって帰途につきました。
汗を流したい会員は、途中の浅科村の温泉で再度「温泉とビール」を楽しんでいました。
どろんこ倶楽部では、会員を募集中です。
詳しくは会員募集のページをご覧ください。
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