どろんこクラブ
 
 
 
第11次(2010年)会員募集のお知らせ
あなたも、ご自分だけの田畑のオーナーになりませんか?
「どろんこ倶楽部」は、格安な会費で田畑のオーナーになり、グループ・ご家族でお楽しみいただける「農作業体験」や、蕎麦打ち・山菜狩り等、美ケ原高原ホテル山本小屋で企画した体験を楽しめる、楽しいクラブ活動です。

雰囲気を味わってから会員申し込みも可能です。どうぞお気軽にご参加ください。
農作物は、ジャガイモと蕎麦以外はご自分でお好きなものをお選びいただけます。
面倒な中間管理等は一切不要です。(お手伝いは大歓迎します)

「どろんこ倶楽部」は、こんなことをしています。

1.会員の皆様専用の田・畑をご用意し、稲や無農薬野菜・蕎麦の栽培をご自分でしていただき,収穫した無農薬野菜をお持ち帰りいただけます。
野菜については無農薬・米については限りなく超減農薬栽培に取り組んでいます。

・超減農薬栽培とは・・・田植後、1〜2回だけ除草剤を最小限に散布します。
・野菜も基本的有機栽培です・・・各種野菜についても、無農薬・有機栽培に取り組みます。作物の品種によって(ジャイアントカボチャのように「食用」としてではなくコンテスト出品が目的の作物)は、ほんの少し化学肥料を使用する場合があります。


2.その他にも、毎月開催する倶楽部活動にあわせて、蕎麦打ち教室・陶芸教室・野沢菜漬け&郷土料理教室・ソーセージ作り・きのこ狩り・山菜狩りなどの各種イベントを盛り込み,農作業以外にも信州を満喫していただくための企画をたてています。倶楽部活動も、土日が中心ですので,小さいお子様でも実際に土と接することができ、大変喜ばれています。

3.皆様の作った野菜は、参加の都度お持ち帰りいただける(宅配便や郵便小包で送らなければならないほど収穫できることもあります)他,秋には、会員1名様あたり収穫したお米30kgをお送りいたします。

どろんこ活動1

「どろんこ倶楽部」の募集人員は

第11次会員として10名様まで募集いたします。
毎月開催の倶楽部活動は、会員の方がご家族やお友達をお連れいただいて結構です。
みなさんで泥んこになって楽しく遊ぼうというのが、この企画の目的です。どんどんお連れいただいて、お友達の輪を広げていきましょう。
この企画は内容の濃い講座のため、会員は定員になり次第締め切らせていただきます。

「どろんこ倶楽部」の会費は

どろんこ倶楽部の会費は1名様、年間(5月から11月まで)20,000円になります。
この会費には、いろいろなものが含まれているので,決して高いものではないと自負しています。
詳しくは以下をご覧ください。そのお得さがわかっていただけると思います。

会費に含まれるもの

1.田畑地代
  今年の栽培予定品目
  水稲・トマト(これは絶品です)・ トウモロコシ(信州にはなくてはならないものですね)・大根・ピーマン・にんじん・かぼちゃ・ジャガイモ・長茄子など
2.農業指導費および中間管理費
  会員の皆様がいらっしゃらない時期には、塾長が責任を持って管理してくださいます。
3.農業機械使用料ならびに種苗・有機肥料代
  秋の収穫期には、都会の子どもが初めて見るような機械にたくさん触れられます(^。^)

会費に含まれないもの

1.宿泊代金
  基本的に「どろんこ倶楽部」は毎月1回1泊2日での開催となります。
  そのための宿泊代金は参加の都度ご精算をいただいております。
  (1)参加費は、基本的におとなおひとり10,000円前後の予定です(季節によって変更になります)
  (2)8月はペンションを貸切の予定です。
     サマーキャンプという考えで,格安設定とし,1泊あたり(3食付です)7,500円程度の見込みです。
  (3)10月(または9月)は、美ケ原高原ホテル山本小屋に宿泊となりますが,食事は地場産の松茸フルコースとなります。
     宿泊料 1泊2食(消費税別 おとなおひとり14,000円位)

2.農産物宅配費用
  参加していただいた会員の皆様には、その日に収穫していただいたものをお持ち帰りいただきますが、持ち切れないほどの収穫があったときや,特産品等を宅配希望される方にはゆうパックや宅配便等の手配をさせていただきます。

3.その他、個人的にかかった費用 

畑で食事
天気のいい日には、畑できのこ汁の昼食を。
収穫物
大量に収穫できたじゃがいもの発送準備です。

「どろんこ倶楽部」の会員になるには?

「どろんこ倶楽部」は、健康で,自然・田舎生活に興味のある方で、次の条件で参加できる方はどなたでも会員になれます。

・全7回の開催日程のうち、何回かは参加できる方。開催の都度同伴者をお連れいただいてかまいません。
 また、どうしても都合のつかない日程の場合には、ご家族・ご友人のかたが代理参加されてもOKです。
・途中で参加が困難になった場合でも、年会費の払い戻しはありませんが、都合でどうしても途中退会しなければならなくなった場合には、会費相当分以上の農作物をお送りいたします。あるいは、会員の権利をご友人やご家族の方にお譲りいただいても結構です。

「どろんこ倶楽部」に参加するときの持ち物は?

どろんこ倶楽部に参加される場合は、参加の都度各自で以下のものをご用意ください。
  1.必需品 ・・・ 長靴・軍手・ゴム手袋・帽子・タオル・雨具
  2.あると便利なもの ・・・ 防虫スプレー・日焼け止めクリームなど

「どろんこ倶楽部」の田畑運営や体験について

どろんこ倶楽部の農作業については、地元の農家の方が責任を持って指導・管理を行います。
アシスタントとして、美ケ原高原ホテル山本小屋の従業員がサポートいたします。
他の体験学習には、専門の先生や地元のベテランがご指導いたします。

「どろんこ倶楽部」の塾長と、地元の講師および世話人のご紹介

どろんこ倶楽部の農作業の塾長と地元の講師をご紹介します。
中村 昭男(塾長)
昭和16年5月生まれ
当地で生まれ,郵便局職員として村内郵便局一筋勤務。村の人からは「あきおさん」の愛称で呼ばれ,映画撮影や民謡等プロ顔負けの特技を持ち,村内では子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで知らない人はいないほどの有名人。
定年退職後は、今回の農業指導を始め、村内の各種文化事業にボランティア講師として、多方面で活躍しています。
塾長
羽田 温子
昭和8年9月生まれ
当地で生まれ育ち,宿場風景をとどめる中山道和田宿の民宿「本亭」の女将。
蕎麦打ち・野沢菜漬け・山野草料理・田舎料理の講師を担当。
気さくな人柄で、当地で採れた産物をもっとも美味しく料理する方法を皆様に伝授します。
高橋 健(世話人)
昭和34年5月12日生まれ
岩手県出身で美ケ原に在住25年(ということは、人生通算で美ケ原人でいたほうが長くなりますね)。
職業は美ケ原高原ホテル山本小屋の代表取締役。22歳までは日本のチベット(失礼!)といわれる岩手・青森・秋田という辺境(これまた失礼!)の地で育ち,その後はもっと辺境の美ケ原(これは本当かも)に今日まで在住。
美ケ原高原に在住しているのに、隣町に自分のペンションを持つ変な人(どうも、信州人になるつもりらしい)。
かくれ鉄道&バスまにあさん。美ケ原高原ホテル山本小屋の喫茶コーナーの片隅にある鉄道模型は、本人の趣味でそっと飾ってある。でも、実際は自分の部屋にこの100倍の模型を持っていることはあまり知られていない。

このクラブの企画立案者。マンネリにならないよう、イベントに趣向を凝らすのに毎回苦労すると本人は言っていますが,実は当の本人がこの「どろんこ倶楽部」を一番楽しんでいるようです。
まる茄子さん
丸ナスも作りました。
田植えです2005年度の田植え風景です。
稲刈り
稲刈り風景
そば粉作り
そば粉作りの風景

「どろんこクラブ」のお問い合わせ・お申し込み先

〒386−0701
長野県小県郡長和町和田美ケ原高原5101−1
美ケ原高原ホテル山本小屋
電話 0268−86−2011
どうぞお気軽にご連絡ください。



2010 美ヶ原高原ホテル山本小屋